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Jackeryポータブル電源708で使える家電は?ケトルは使える?口コミや評判をまとめた

Jackery ポータブル電源 708 使える家電

アウトドアや災害時の備えとして注目されている「ポータブル電源」。

中でもJackeryのポータブル電源708は、バランスの取れた容量と出力で人気を集めています。

まだ購入したことがない人から、「どんな家電が使えるのか?」「ケトルや電子レンジは対応しているのか?」といった点を知りたいという声があがっています。

実際に買った人の満足度や口コミ、評判も気になりますよね。

この記事では、Jackeryポータブル電源708の特徴や対応家電、気になる口コミや使い方のポイントまで、まるっと解説していきます。

この記事で分かること
  • Jackeryポータブル電源708で使える家電の種類と注意点
  • 実際にケトルは使えるのかどうか、使用時のポイント
  • Jackeryポータブル電源708の性能や携帯性などの基本情報
  • 実際に購入・使用した人の口コミや評判の傾向
  • Yahoo!知恵袋などに投稿された質問とその答え
目次

Jackeryポータブル電源708で使える家電は?

Jackeryポータブル電源708は、「708」というモデル名から「700Wまで使えるのでは?」と誤解されがちですが、実際の定格出力は500Wです。

そのため、消費電力が500W以内の家電であれば基本的に使用可能です。

使用できる代表的な家電一覧
  • スマートフォン、タブレットの充電
  • ノートパソコン
  • 小型扇風機
  • 電気毛布(弱~中設定)
  • 小型炊飯器(※消費電力に注意)
  • LEDランタン
  • ミニ冷蔵庫(省エネ設計のもの)

このように、キャンプや車中泊、防災グッズとしても活用される小型の家電類を十分に稼働させるパワーがあります。

また、AC100Vコンセント2口 、USB-A端子2口、シガーソケット1口、USB-Cポート1口を搭載しているため、最大6台の機器を同時に使うことも可能です。

一方で、定格出力500Wを大きく超える家電は、動作しないか、電源が落ちる可能性が高いので使用できません。

Jackeryポータブル電源708とは?

引用元:Jackery

Jackery(ジャクリ)は、アメリカ発のポータブル電源やソーラーパネルを販売する企業です。

ポータブル電源市場においては、世界でトップクラスのシェアを誇り、品質やサービスには定評があります。

そんなJackeryの主力製品である「ポータブル電源708」は、中容量モデルとしてキャンプや車中泊、非常時の備えにと使い勝手が良く、最も人気を集めている製品の1つです。

こちらでは、そんな「ポータブル電源708」のスペックについて詳しく見ていきます。

Jackeryポータブル電源708の特徴・性能は?

容量・出力・利便性のバランスが取れたモデルとして定評があるJackeryポータブル電源708。

以下に、主な特徴と性能を詳しく紹介します。

バッテリー容量と出力

バッテリー容量は708Wh。

これは、スマートフォンなら約50回、ノートパソコンなら約6回の充電が可能な数値です。

定格出力は500W、瞬間最大出力は1000Wまで対応しており、一定の家電やガジェットを安定して稼働させられます。

出力ポートの種類と数

出力ポートは合計6口。

  • ACコンセント×2(100V, 最大500W)
  • USB-Aポート×2
  • USB-Cポート×1
  • シガーソケット×1

これにより、ノートPC・スマートフォン・車載家電など、最大6台の家電に同時給電可能です。

ただし、各家電の消費電力の合計が500Wを超えないように注意してくださいね。

安全機能も充実

温度管理や過電流保護、ショート防止など、保護機能がしっかり搭載されています。

電気用品安全法の基準に適合した電化製品にのみ掲示されるPSEマークや、リチウムイオン電池の国際基準の一つである「UN38.3」の認証も取得済。

子どもやペットのいる家庭でも安心して使える設計になっています。

環境にもやさしい再生可能エネルギー対応

Jackeryのソーラーパネルと組み合わせて太陽光による充電も可能です。

100Wのソーラーパネルを使った場合、約11時間で満充電が完了します(天候により変動あり)。

クリーンなエネルギーを自給自足できるので、環境にも優しく、災害時の備えとしても心強いですね。


このようにコンパクトながらも、必要十分な容量と出力を備えたJackery708。

性能面で大きな弱点は見当たらず、初めてポータブル電源を導入する人にも使いやすい構成になっています。

Jackeryポータブル電源708の携帯性は?

ポータブル電源を選ぶ上で、「持ち運びやすさ」は非常に重要なポイントです。

Jackeryポータブル電源708は、比較的ポータブル性を重視した設計になっています。

重さは約6.8kgと軽量クラス

容量700Whクラスのポータブル電源としては、6.8kgという重さは比較的軽い部類に入ります。

片手で持てる大きさと重さなので、女性でも無理なく持ち運ぶことができます。

コンパクトなボディデザイン

本体サイズは約30×19.1×19.1cmと非常にコンパクト。

クルマのトランクにもすっぽり収まるため、アウトドアや防災グッズの一部としても扱いやすいです。

無駄のないスクエアデザインで、スペース効率も良好です。

持ち手がしっかりしていて安定感がある

上部にある大型ハンドルは、グリップ力が高くしっかり握れる設計。

移動中に手が滑る心配も少なく、階段の上り下りでも安定して持ち運びができます。

動かしやすいので屋外でも活躍

この軽量&コンパクト設計により、使う場所に合わせて柔軟に動かせるため、ぐんと活用のシーンが広がります。

屋内だけでなく屋外イベント、バーベキュー、防災など、幅広い場面でできることが増えますよ。

携帯性に優れたJackery708は、「使いたいときに、すぐ使える」利便性の高さが評価されています。

Jackeryポータブル電源708の類似商品は?

ポータブル電源市場には、Jackery708と同じ700Whクラスの製品がいくつか存在します。

ここでは、特に人気のある類似モデルを紹介しつつ、Jackery708との違いや選び方のポイントを解説します。

BLUETTI AC70 (768Wh)

出典元:BLUETTI

BLUETTIのAC70は、容量768Wh・定格出力1000W(瞬間最大2000W)で、Jackery708よりもハイパワー。

特筆すべきは、その高出力対応で、電子レンジやドライヤーなどの中出力家電にも対応できるのが魅力です。

また、ACアダプターなしで最大850Wの急速充電が可能で、約45分で80%まで充電できる点も評価されています。

気を付けたいのは重量で、約10.2kgとJackery708よりもやや重めなので、頻繁な持ち運びを想定しているのなら注意が必要です。

EcoFlow RIVER Pro(768Wh)

出典元:EcoFlow

EcoFlowのRIVER Proは、定格出力800Wで瞬間最大100Wまで対応。

容量768Whで、電子レンジなど一部の中出力家電にも対応しやすい仕様です。

急速充電に優れており、ACコンセントからわずか70分で満充電できるのが特長。

一方で、本体サイズが少し大きめなので、携帯性より性能を重視する人におすすめです。

SmartTap PowerArQ2(500Wh)

出典元:PowerArQ

Jackery708よりやや容量は少なめ(500Wh)ですが、デザイン性の高さと操作のシンプルさで人気のPowerArQ2。

ポータブル電源としては珍しくカラー展開が豊富で、デザインにこだわるユーザーからの支持率も高いモデルです。

ただし、出力は300Wまでと控えめなので、使用できる家電が限られる点は注意が必要です。


Jackery708は「軽さ・性能・信頼性」のバランスが取れた万能型。

用途やシーンに応じて、上記のような類似モデルと比較検討することで、最適なポータブル電源選びができます。

jackeryポータブル電源708の口コミを調査!評判は?

キャンプと災害時の備えに購入
コンパクトで軽いのに大容量で、キャンプの時、電気毛布を一晩使っても残容量75%でした。自然放電もしないので一度マン充電しておくといつでも使えます、

Amazon

Jackeryポータブル電源708は、使い勝手の良さとコンパクトさを両立させた手頃なモデルです。
一台備えておけば、様々な場面で役立つという声が多く寄せられています。

車内でポータブル冷蔵庫に使用し二年が経ちました。
先日、充電が出来なくなり確認したところDCアダプターの先端が壊れていました。
保証も切れていたので修理しようとサポートへ連絡したところ「DCケーブルを無料で送付します」と大変親切に対応してくれました。
新しい電源ケーブルにて引き続き使用を継続することが出来ました。

Amazon

jackeryの良いところは、製品そのものの性能はもちろん、カスタマーサポートが手厚いところです。
充実のアフターフォローで、購入後も安心して使用できますね。

ポータブル電源で使えるケトルはある?

一般的な電気ケトルは800W以上の消費電力があり、Jackeryポータブル電源708(定格出力500W)では使用できません。

どうしてもケトルを使いたいのであれば、400W前後の省電力タイプの車載用ケトルなどがおすすめです。

ただし、沸騰までに時間がかかり、バッテリーを多く消費するなど、利便性はやや落ちる可能性があるので要注意。

お湯を沸かす目的であれば、ガスバーナーや固形燃料など、電力を使わない手段も備えておくと安心です。

「Jackery ポータブル電源 708 使える家電」について知恵袋などに投稿される質問4選

Jackery ポータブル電源 708は何が使えますか?

スマホ、ノートPC、小型扇風機、LEDライト、電気毛布(弱)など、500W以下の家電が使えます。

高出力家電には対応していないため、使用前に消費電力を確認しましょう。

ジャクリ700は電子レンジで使える?

一般的な電子レンジは600W以上の消費電力があり、Jackery708の定格出力500Wでは使用できません。

無理に使おうとすると保護機能が作動し、電源が落ちる場合があります。

Jackeryのポータブル電源は電子レンジで使える?

Jackeryシリーズの中でも、大容量モデル(1000Wh超)であれば対応可能な場合がありますが、708モデルでは出力不足です。

電子レンジを使うなら、より定格出力の大きな上位機種を選ぶ必要があります。

Jackeryの欠点は何ですか?

定格出力が500Wまでのため、高出力の家電には対応できません。

また、急速充電にやや時間がかかる点や、本体価格がやや高めなのも人によっては気になるポイントです。

まとめ:

Jackeryポータブル電源708は、アウトドアや防災、車中泊など幅広いシーンで活用できる中容量モデルです。

スマホやノートパソコン、小型家電など、500W以内の機器にはしっかり対応しており、使い勝手も良好です。

一方で、電子レンジや電気ケトルなど高出力な家電には非対応なので、省電力タイプのケトルや車載用製品を検討しましょう。

口コミや評判では、コンパクトさや安心感のあるブランド力が高く評価されており、初心者にも扱いやすい一台として定評があります。

ポータブル電源の導入を検討しているなら、Jackery708は「最初の一台」として非常にバランスの取れたモデルでおすすめです!

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